脂漏性皮膚炎でシャンプーをやめるのは論外

脂漏性皮膚炎と皮脂がたくさん出ているだけのことを勘違いしている人がいます。そしてQ&Aサイトでは脂漏性皮膚炎の治療においてシャンプーを徐々にやめて湯シャンのみにするという回答を見かけますが、それで脂漏性皮膚炎は治りません。皮脂が多めでベタベタするのと、フケが止まらず頭皮にベッタリ皮脂が毎日出てきて髪の毛が抜け続ける重度の脂漏性皮膚炎とは全く違います。

脂漏性皮膚炎でシャンプーをやめたところで皮脂が止まるわけがありません。表面上で何かしようとも水虫と同じ真菌であるマラセチアが減ったりすることはなく悪化した頭皮状態が常に続くと考えてよいでしょう。

水虫が放置して水洗いしていればなくなるというのであれば湯シャンにしたほうが治るかもしれませんが、まずそれはあり得ません。製薬会社が大金をつぎ込んで水虫薬を開発している意味を考えればすぐわかりますよね。

脂漏性皮膚炎においてシャンプーする意味とは

脂漏性皮膚炎においてシャンプーをする意味は、マラセチアの栄養分となってしまう皮脂を減らすことです。その場だけ皮脂を落としてもまた出てくる、という方もまずは皮脂を落とします

ここで言う皮脂を落とすというのは頭皮をカサカサの干上がった状態にするということではなく、マラセチアを元気にさせないために余分な皮脂は極力取り除いておく、ということです。

その後、清潔な頭皮に脂漏性皮膚炎を治療するためのケトコナゾール配合ローションを塗ってマラセチアを殺菌していきます。これが皮膚科医が推奨する治療方法です。

頭皮に皮脂が残った状態ではなく、清潔な状態にしたうえでケトコナゾール配合のローションを使うのがお薦め。さらに皮膚科では皮脂を抑えるためのビタミンB群の薬を処方してくれるので、皮脂分泌量が多い方もしっかりと医師の言うとおりの治療方法をすることができるでしょう。

シャンプーしないと脂漏性皮膚炎はどうなるか

実際に昔皮脂の分泌量とフケと抜け毛が多かった時にどうしたらよいか、シャンプーなどの化学商品を使わずに自然な状態にすれば良い、という書き込みなどを見てやってみたことがあります。いわゆる湯シャンです。

その時は毎日湯シャンではなく1日おきくらいに湯シャンにしていました。40度くらいのお湯でゆっくりと頭皮を揉むようにして洗うと皮脂が泡立って流れていきます。これで余分な皮脂だけを落として必要な分の皮脂は残していると思いました。

しかし実際はマラセチアは減ることはなく、その後も皮脂が大量でてくるのは変わりありませんでした。化学薬品で頭を洗わないとなったら、食事すべてを無農薬品にしたり加工されていないものを調達して生か燻製か火あぶりか茹でる程度でしか調理しないまま食べるようになります。

極論そこに行ってしまうことを湯シャンでやってるんです。

シャンプーをしないで湯シャンにした結果、皮脂はかなり出たし、さっぱりしないので頭皮はさらに痒みを維持し続けたし、これで脂漏性皮膚炎の症状が収まるということは一切ありませんでした。

皮膚科医のいうとおりシャンプーをする

湯シャンも悪くないけど脂漏性皮膚炎にはオススメしない

湯シャンという最も原点に戻る健康法と称されるライフスタイルを実践するのは良いですが、脂漏性皮膚炎の対策のために湯シャンでシャンプーをしないようにするというのは自殺行為だと思います。

皮脂をしっかりと落としたうえで、脂漏性皮膚炎の原因である真菌マラセチアをへらしていくわけですから。

シャンプーするのはマラセチア対策のため

頭皮の皮脂はマラセチアの養分となります。その皮脂を減らして、さらにケトコナゾール配合ローションでマラセチアを殺菌していきます。

こうすることで脂漏性皮膚炎は改善します。皮脂がある状態でケトコナゾールがどれだけ効くのか、毛穴のマラセチアまで届くのか、というのはわかりませんが確実に皮脂がないほうがマラセチアへの対策としては有効であることはわかりますよね。

湯シャンで真菌が減りますか?

湯シャンにすることで皮脂分泌量を徐々に減らす、ということは理論自体間違っていません。過剰分泌されている皮脂は、毎日の協力な皮脂除去効果の高いシャンプーのしすぎと考えられる場合もあるからです。

しかし湯シャンはただの皮脂分泌過剰のときのみ有効です。

脂漏性皮膚炎はただの皮脂分泌量が多い症状とは違います。原因は真菌であるマラセチアだからです。マラセチアを減らさないかぎりは脂漏性皮膚炎は治りません。単純に考えて、お湯洗いした足から水虫の真菌が消えると思いますか?常識的に考えて中学生でもわかりますよね。

湯シャンで脂漏性皮膚炎はまず治りません。真菌を殺菌できるシャンプーは限られています。市販の殺菌効果というのは真菌には効きません。もし効くなら水虫のような治療してもしても治らない真菌を低価格のシャンプーが治すようなもので、脂漏性皮膚炎の症状に何年も悩んでいる人はゼロになるでしょう。

それほどマラセチアの殺菌と皮脂分泌量のコントロールは難しいのです。

真菌対策のシャンプーで予防・治療するしかない

以上のことから、普通のシャンプーでは脂漏性皮膚炎のような過剰なフケ、皮脂、痒み、抜け毛を防ぐことはまず無理です。原因は何度も書いているように真菌のマラセチアだからです。

マラセチアを殺菌できる専用のシャンプーを使うことで頭皮の皮脂分泌量が変化、痒みも解消され、気づくとフケと抜け毛が減っています。皮膚科のローションも同様です。

私が今も愛用しているアメリカのケトコロストシャンプーがお薦めですが日本のものがよければまずはコラージュフルフルネクストシャンプーを使ってみてください。

脂漏性皮膚炎のフケ、真菌対策シャンプー

日本の脂漏性皮膚炎用シャンプー

脂漏性皮膚炎用シャンプー
日本初!フケ・かゆみを防ぐ抗カビ成分配合のシャンプー&リンス
コラージュフルフルネクスト
 
日本初の殺菌作用のあるシャンプーとして有名で、脂漏性皮膚炎対策用のシャンプーとしては有名。もし痒み、皮脂、抜け毛が気になる場合はコラージュフルフルネクストを使ってみてください。

購入する

アメリカの脂漏性皮膚炎用シャンプー


Dr.ZERO ケトコロストシャンプー

日本のシャンプーでは配合できないケトコナゾールを2%配合したアメリカの脂漏性皮膚炎用シャンプーです。AGAの抜け毛薄毛にも効果があると日本でも評判です。ケトコナゾールは皮膚科で処方される脂漏性皮膚炎用のローションに含まれる成分です。

購入する